
「ミスゼロ子」は、 調剤時にハンディターミナルで
バーコードを読み取り、医薬品の取り間違いを
未然に防止するピッキングシステムです。
調剤ミスの殆どがヒューマンエラーに起因しており、ピッキングシステムを利用する事で、確実に調剤ミスが減ること が多くの調剤薬局で実証されております。
「ミスゼロ子」は、患者様だけではなく、薬剤師、ひいては薬局全体を守るシステムとなっております。
ミスゼロ子開発の経緯

発生率は極めて少ないとはいえ、患者様、そして私達調剤現場にとって「あすは我が身」の深刻な事態です。
しかし、その対策としての有効なシステムはなく、「それならば」と私達がその開発を行うことにしました。
調剤ミスの要因を調べる中で、
「経験や努力だけでは防げない」、
「コンピュータの導入が不可欠」と直感。
試行錯誤の末、平成12年10月に調剤過誤防止システム・ミスゼロ子の開発に着手し、約1年間に及ぶ調剤現場での実証を重ね、本システムを完成させました。
現在、厚生労働省主導のもと医療現場のIT化が進められており、私達調剤の現場でも時代の流れに迅速に対応すべく、ミスゼロ子の普及を図る活動を続けています。
年末年始休業のご案内
本年は弊社をご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。
大変勝手ながら年末年始は以下の通り休業いたします。
年末 12月30日(水)より
年始 1月 3日(日)まで
1月4日より平常営業となります。
来年もご高配を賜りますようどうぞ宜しくお願い申し上げます。
(株)日経BP社 日経DI 2020年12月号 (58ページ掲載)
「ミスゼロ子」使用率を100%に近づけ別物間違いの根絶に成功
「システムとしての完成度が高く、非常に
国際級の複合医療産業拠点「北大阪健康医療都市(健都)」の形成を目指す再開発エリアに立地する
カイセイ薬局建都店様より、調剤アシスタントの作業にも安心感を与えているとご評価いただきました。
店舗の運用に応じた使い方ができることや、導入店舗で月1回、使用率と使用方法について
振り返りと検証を行い、常にベストな使い方を模索されていることなどをお話しくださいました。
(株)日経BP社 日経DI 2020年9月号 (40ページ掲載)
調剤に安心感をもたらす「ミスゼロ子」
いまや業務に不可欠のツールとして定着
「システムとしての完成度が高く、非常に
「北海道健康づくり支援薬局」にも選ばれている北海道伊達市のかしま調剤薬局様より、
いまや「ミスゼロ子」なしの業務は考えられないとご評価いただきました。
導入後、バーコード読み取りのひと手間が増えることについて面倒との声はなく、
先発品と後発品の取り違えなどのミスもなくなったとお話しくださいました。
第53回日本薬剤師会学術大会北海道大会 出展辞退のお知らせ
新型コロナウィルス感染症に罹患された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、
一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。
また、最前線で貢献されている医療関係従事者に心より敬意を表します。
2020年10月10日(土)・11日(日)に開催されます 第53回日本薬剤師会学術大会
(北海道大会) に出展を予定しておりましたが、
新型コロナウイルスの感染が拡大している状況の中で、
出展への体制を整えることができず、今回の出展を見送ることといたしました。
弊社ブースへのご来場を予定していただいていた皆さまには心よりお詫び申し上げます。
次回出展の際にお越しいただけることを心よりお待ち申し上げます。